実写版キングダムのキャスト決定！キングダム人気の秘密とは？

さて、実写版キングダムのキャストが決定した事が分かり、非常に大きな話題になっていますね。

気になるキャストについても迫りますが、どうしてキングダムがここまで人気なのか、その理由についても探ります。

まずはキャストの顔ぶれを見てみましょう。

山崎賢人が主人公・信、吉沢亮が政／漂、長澤まさみが楊端和、橋本環奈が河了貂、大沢たかおが王騎、要潤が王騎の副官、謄として映画中で活躍するようです。

こうして見てみると本当に豪華な顔ぶれであり、実力派が集まっていると言えそうです。

・キングダムはどうしてここまで人気なの？

大人のワンピースと呼ばれる事もあるキングダム。

その人気の秘密はどこにあるのでしょうか？

まずは時代設定が春秋戦国時代という事で、あまり有名ではありませんよね。

中華の激動の時代はどうしても三国志の時代に集中しますから、春秋戦国時代を選んだというのは作者のセンスの良さだと言えます。

キングダムは初期の頃、展開の速さが好評だったと記憶しています。

一つ一つの戦争や戦いがさっくりとしたボリュームで終わり、次の展開にすぐ進んでくれるのが心地良いと思っていた読者が大勢いるのでしょう。

現在は戦争が一つ一つ濃密になり、このような特徴がありませんが、それはそれで見所が多くなり個人的には嬉しいです。

・敵キャラも良い！

単純な勧善懲悪の物語ではない点も人気の秘密だと言えます。

敵のキャラクターであっても大変個性豊かに描かれています。

その代表は趙の宰相、李牧でしょう。

敵といえども大変な人格者であり、応援したくなる部分があります。

また敵であっても単なる悪役にしないところが、読者をひきつける理由の一つですね。

それだけではなく、王騎将軍などのように大人物を描くのがとても上手だという点も忘れてはいけません。

趙の廉頗将軍や秦の王騎将軍のように大人物は国や敵味方を越えての憧れというように描いています。

ここに心を鷲掴みにされる読者も多いのでしょう。

・まとめ

ただ人気のある俳優、女優だけを集めての実写化ならば本当に残念だと思っていましたが、今回決まったキャストを見てみると期待せざるを得ません。

本当に良い人たちを集めてくれたと思いますから、公開されたらすぐ見に行こうと思います。