BUMP OF CHICKENがライブに力を注ぐ理由

BUMPのロストマンが箱根駅伝のテーマソングになった事が話題になっています。

BUMPと言えば伝説的なバンドにもかかわらず、全くTVメディアに出ない事が有名ですよね。

彼らはライブに力を注いでいて、テレビに出る事に対しては非常に強い抵抗感を持っているのだそうです。

今回はその理由について迫ってみようと思います。

・TV伝わらない自分たち

彼らがテレビ出演をしないのは確固たる理由があっての事なのです。

まずある音楽番組などは曲を省略して歌わなければならないそうです。

それでは自分たちの歌ではなくなってしまう、という事でテレビ出演をしないのだそう。

それだけではなく、顔がはっきりと知られてしまえば町を歩けなくなるのも嫌なのだとか。

テレビでは本当の自分を伝える事が出来ないというのも大きな理由との事。

ライブでこそ自分たちの良さを伝えられるのだという強い意志を感じますよね。

ライブを大切にするのはBUMPの持っている特徴とも関係があります。

BUNPの曲をよく聞く人なら分かっているとは思いますが、彼らの歌にはストーリーがあります。

だからこそ、省略をされてしまうと何の話なのかが分からなくなるのです。

・BUNPで最も偉いのは？

これもインタビューに答えている話なのですが、BUNPの中で最も偉いのは曲のアイデンティティーなのです。

つまり、歌の内容がしっかりと伝わるような演奏でなければいけないという話になります。

こうした理由からもライブを大切にする意味というのが感じ取れます。

BUNPのファンはライブへよく行くイメージでしたが、それもそのはずですよね。

ライブでしか本物の彼らを見る事が出来ないのであれば、好きな人なら足繁く通うというのも意味が分かります。

私はあまりライブへ行くタイプではありませんが、それでもBUNPのものならば行ってみたいと思います。

感動も一入だと思います。

・まとめ

こだわりを持っているバンドというのは本当に魅力がありますよね。

BUNP自体も本気でライブをやっているから聞きに来てほしい、と訴えています。

来年はライブなどにも足を運んでみようと思っているので、BUNPのファンクラブにも入ろうか悩んでいます。