生田悦子さんが付き合っていた意外な恋人とは？

女優の生田悦子さんが虚血性心不全のために逝去されたことがニュースになっていますね。

人生80年と言われる現代で71歳で天寿を全うするのは早いと思う方もいらっしゃるでしょう。

生田悦子さんはテレビドラマ白い巨塔や、バラエティ番組『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』で活躍された女優さんです。

まずは簡単にプロフィールを見てみます。

・生年月日　1947年4月8日

・出身地　福岡県福岡市

・血液型　A型

・身長　158㎝

となっています。

桂歌丸さんが逝去された時にも感じましたが、こうして時代を象徴する人たちが少しずつ減っていき、また新しい人たちが活躍をしていく事になるのでしょう。

お年を召すとやはり落ち着きや気品のようなものが漂いますから、恋愛などの話からは遠い存在のように感じてしまいますね。

しかし、誰にでも若かりし頃があるものです。

生田悦子さんも浮名を馳せた経験を持っています。

それもかなり意外な相手との交際をしていたのです。

その事実に迫っていきましょう。

・恋人はアントニオ猪木

若かりし頃、生田悦子さんは元プロレスラーで政治家のアントニオ猪木さんとお付き合いをしていた経験があります。

強い人が好きだったのかもしれませんね。

その後結婚をしたお相手は実業家であり、こうした点から見てもバリバリと活躍をする人が好みだったのだと分かります。

非常に端正な顔立ちの女優さんですから、異性からの人気も高かったのでしょうね。

これは想像ですが、ライバルを押しのけて生田さんを手に入れられるだけの力を持っている人となると、やはりバリバリと活動するタイプの人しか残らないのかもしれません。

・実は晩婚だった

先ほど軽く触れましたが、生田悦子さんが結婚したのは57歳の時であり、お相手の実業家は56歳と1歳年下の人だったのです。

ですから、かなりの晩婚だったといって良いでしょう。

この時期には生田悦子さんが体調不良に陥っている事もあり、寂しかったのではないでしょうか。

晩年は自身の闘病経験などを基にして更年期と鬱などのテーマで講演をなさっていたようです。

・まとめ

女優として華々しい経歴を持っている生田悦子さんですが、講演などのように社会活動などにも力を注いでいた事が分かります。

非常に稀有な存在だったと言っても良いでしょう。

公私ともに活躍をする人が失われたことについて悲しいと思いますが、それを引き継ぐ人もこれから出てくるかもしれませんね。