世界柔道48㎏級代表、渡名喜風南の実態に迫る！

世界柔道が今日から始まりますが、今夜放送される48㎏級の代表、渡名喜風南選手の実態に迫っていきます。

ちなみにお名前は「となき　ふうな」さんを読みます。

変わっている苗字なので沖縄や北海道などのご出身かと思いきや、実は神奈川県相模原市緑区が出身という事で驚きました。

そんな渡名喜風南選手の簡単なプロフィールから見ていきましょう。

生年月日　1995年8月1日

出身地　神奈川県相模原市緑区

得意技　足技、寝技

となっています。

・渡名喜風南の驚くべき実績

まずはその実績に驚かされました。

2013年のアジアジュニア選手権、2015年の世界ジュニア、2016年のグランドスラム、2017年にはワールドマスターズ、世界柔道選手権で金メダルを獲得している強豪なのです。

2017年に世界選手権で金メダルを獲得した時には相当な話題になったらしく、両親の元には親戚や柔道仲間から祝福のメッセージが相次いだとの事。

ここまで強い選手になってしまうと有名人のような扱いになるのですね……。

もちろん、今大会でも優勝する事を期待されていますから、そうした意味では大注目の選手だといって良いでしょう。

・幼い頃からおてんばだった？

お父様が格闘技好きだった事もあり、渡名喜選手はK‐1などを見ていたのだそうです。

特に無冠の王者と呼ばれたミルコ・クロコップが好きだったとの事。

幼い頃には空手の道場を見学した事もあるそうですが、やりたい事と違うように感じてしまい空手流行らなかったそうですね。

そして、日本レベルの柔道家を輩出している相武館吉田道場を見学した時に、自分のやりたい事はこれだ！　と感じて柔道に打ち込むようになったのだとか。

また幼い頃は喧嘩になると勝つまでやめなかったというエピソードもあります。

・まとめ

渡名喜風南さんは48㎏級で金メダルが期待されている選手だと分かりました。

60㎏級でも高藤、永山両選手がメダルを期待されていますね。

両方で金メダルを獲得してもらいたいものです。