世界柔道が熱い！　60㎏級の注目選手高藤、永山の実態に迫る！

世界柔道が今日の夜から放送されますね。

今から気持ちが熱くなっている人も多いのではないでしょうか？

そこで今日放送される世界柔道に出場する60㎏級の高藤直寿、永山竜樹両選手について記事をまとめていきたいと思います。

まずは高藤選手から見ていきましょう。

・高藤直寿選手の実態と強み

出生地 埼玉県[1]
生年月日 1993年5月30日（25歳）
身長 160cm

60㎏級に出場する高藤直寿選手はあの井上康生さんから新種と呼ばれるほどの実力を持っています。

その実績は輝かしく、世界柔道2013年リオデジャネイロ、2017年ブダペストで金メダルを取っています。

また世界カデ柔道選手権大会でも金メダルを取っている実力派です。

もちろん、今大会でも金メダルの期待が掛かっている選手です。

得意技は巴投げとなっています。

そのスタイルは非常に柔軟性に富んでおり、変幻自在、抜群の勝負勘を持っていると言われているのです。

相手の出方に応じて瞬時に反応するので、規格外の戦い方もできる選手として注目されています。

・永山竜樹（りゅうじゅ）選手の実績と強み

生年月日　1996年4月15日

出身地　北海道美唄市

得意技　背負投、袖釣込腰

続きまして永山竜樹選手についてまとめていきます。

ワールドマスターズでは2017年に、グランドスラムでは2016,2017,2018年と三年連続で金メダルを取っています。

また2015年には世界ジュニアで金メダルと獲得している強豪です。

現在は東海大学の学生として柔道に打ち込んでいます。

・実は対戦している高藤と永山

世界柔道の日本代表に選ばれている2人なのですが、実は2016年のグランドスラムで金メダル争いをしているのです。

その緊張感ある映像がこちらになります。

http://www.tv-tokyo.co.jp/judo/judogs2016/video/1531/

結果としては永山選手の一本勝ちとなっていますね。

まさに上り龍の勢いだといって良いでしょう。

今回は60㎏級で世界一を争った事もある2人が日本代表なのですから、金メダルに対する期待が相当なものだといって良いです。

・まとめ

柔道は日本のお家芸とも呼ばれていますから、何としても勝ち残ってもらいたいですよね。

そして、日本に金メダルを持ち帰ってもらいたいと思います。

今日の夜から始まる世界柔道は見逃せません。