JR東日本が午後8時以降運転見合わせ！　台風24がヤバい！？

JR東日本は首都圏の在来線の全ての路線について午後8時以降の運転を取りやめる事を決めたそうです。

これによって帰宅する際の足に大きな影響が出ると思われますので、まずは対策をしっかりと打っておきましょう。

この記事ではJR東日本が発表した内容だけではなく、予想される災害などもまとめていきます。

さて、まずはJR東日本が発表した内容を確認していきましょう。

・運転が止まる時間は路線により違う！

まず中央線の高尾から西の区間については午後5時以降、運転取りやめとなるそうです。

ですから、山梨方面へ行く方は十分に気を付けてください。

また上野東京ライン、湘南新宿ライン、京葉線、伊東線については午後6時以降に運転が取りやめになります。

その他、首都圏の在来線は午後8時以降は運転取りやめとなりますから、その点をしっかりと把握しておきましょう。

早めに帰宅をするよう心掛けてください。

そこで気になって来るのは、ここまでの対策をするほど台風24号が凶暴なのかどうなのかという点です。

次は台風24号の詳細についてみていきます。

・台風24号の勢力は弱まっている？

関東では今夜から明日に掛けて台風24号が通過すると予測されていますが、その勢力というのは非常に激しいというわけでありません。

もちろん、油断は禁物なのですが中心気圧を見てみると975hpaとなっていて、勢力としては「強い」に分類されます。

ちなみに台風の勢力の強さは「強い」「非常に強い」「猛烈な」の三段階に分かれています。

また大きさについては「大型」「超大型」の2つに分類されます。

今回の台風24号は「強い」勢力の台風であり、昨日の中心気圧が950hpaだったことを考えてみると、少しずつ勢力は弱くなっていると見ても良いでしょう。

繰り返しますが、それでも油断は禁物となります。

暴風によって飛来物、停電、倒木や河川の増水、氾濫、土砂災害など多くの被害が予想されます。

・まとめ

昨日、沖縄では台風24号による非常に多くの被害が出た事もあり、それに伴ってJR東日本が安全策を取ったとみて良いでしょう。

それにしてもせっかくの休日が台風で台無しになってしまうのは寂しいですね。

早く帰宅をしてのんびり過ごすのがよさそうです。