博多で道路陥没! 今危ないインフラはここだ!
公開日:
:
未分類
博多区博多駅前3丁目から住吉2丁目にかけての道路が200mに渡り陥没した事がニュースになっています。
道路の陥没や笹子トンネルの崩壊など、インフラに関する危険なニュースが出て来るようになりましたね。
そこで今回は危ない道や橋などのインフラ設備に関して調べてみました。
その前になぜインフラ設備がここまで事件を起こしているのでしょうか?
その実態について迫ってみましょう。
・インフラは点検、補修をしなければならない
道路工事などは皆さんよくご覧になると思いますが、ありとあらゆるインフラ設備が老朽化していきます。
だからこそ、道路工事のように補修、点検が必要になるのですが、実際にはなかなか進まない様子なのです。
というのも、日本国政府はインフラ設備の補修、点検、増設などを含む公共事業に対する予算を絞り続けています。
ですので、補修、点検についても十分に出来ない状態なのです。
産経ニュースによると20年後には国内の7割のインフラが建設50年越えになるそう。
そうなるとこれまで以上の速度でインフラが崩壊していく事になりますね。
・アメリカに学ぼう
1980年代のアメリカではインフラ設備が崩壊する事故が相次ぎました。
基本的に橋などのインフラ設備は耐久年数が50年ほどだと言われています。
1929年の世界大恐慌をきっかけにして、アメリカ国内ではたくさんのインフラ設備が整えられました。
その後、補修、点検をしないままにしていたところ、1980年代に橋が崩落するなどの事故が相次いだのです。
日本もこのままでいくと、アメリカの二の舞になってしまうのではないか? と危惧する声もあります。
・危ない場所はどこ?
具体的に危ない場所というのは明かされていません。
しかし、国内には先ほどの話の続きとして、今から20年後には建設50年を超えるトンネルが57%以上、橋が71%以上となると算出されています。
ですので、国内の半分以上のトンネルが危険であり、橋に至っては7割以上が危険だと思って良いでしょう。
今こそインフラの補修、点検が求められています。
・まとめ
普段あまり気にしないものの1つがインフラ設備ですよね。
しかし、普段から私たちの生活を支えてくれる大切なものでもあります。
今回の事故をきっかけにして、インフラの価値を再確認してみましょう。
関連記事
-
-
新政府専用機が到着! 政府専用機の意外な使い道とは?
新しい政府専用機が航空自衛隊の千歳基地に到着した事が報道されていますね。
-
-
祇園祭の花笠巡行が中止! 祇園祭が最初に中止された理由は応仁の乱?
さて、猛暑が続いている影響によって様々な方面に影響が
-
-
羽生結弦が尊敬するプルシェンコのヤバい偉業の数々!
フィギュアスケートの羽生結弦さんがGPシリーズで大会二連覇を果たした事がニュースになっています。
-
-
木梨憲武、大竹まこと、高田純次。ダンディなおじさんの共通点とは?
とんねるずの木梨憲武さんが良いオジサンっぷりと見せていると話題になってい
-
-
パンカルピナンってどこ? 何があるの?
観光地というのはたくさんありますが、日本からインドネシアを訪れる人はかなりたくさんいます。 そ
-
-
将棋竜王戦、広瀬八段が初勝利! 羽生竜王タイトル100期なるか?
将棋の竜王戦第3局が行われ、広瀬章人八段が勝利しました。 竜王戦は
-
-
キスミントが販売終了、静かに販売終了しているお菓子特集!
江崎グリコのキスミントが販売終了になる事が分かり、話題騒然となっています。 キスミント
-
-
みやぞんのトライアスロンのコースはこれだ!
さて、遂に24時間テレビが始まり、みやぞんのトライアスロンもスタートを切っています。 &nbs
-
-
国立病院機構7割が経営悪化、影響の1つは消費税。増税って本当に必要?
読売新聞の記事によりますと、全国に141ある病院を経営している「国立病院機構」の7割が経営悪化してい
-
-
VRカレシがついに実現、もはや時代はリアルじゃない?
VRカノジョというアプリが登場した時、多くの人が驚きを覚えたのではないでしょうか?