台風24号が沖縄直撃！？　電柱倒壊、停電の被害が相次ぐ！

台風24号が非常に強い勢力を保ったまま沖縄を北上しています。

暴風の被害がいたるところで出ており、29日5時には県内21市町村、１万５２１０戸が停電した状態となりました。

この台風が明日以降、本州にも上陸すると予想されていますので、これからどうなる予想なのかまとめます。

その前に台風24号の基本情報について押さえておきましょう。

・台風24号の基本情報

台風24号　9月29日(土) 9時現在
存在地域　　　那覇市の南西約120km
大きさ階級　　大型
強さ階級　　　非常に強い
移動　　　　　北　15 km/h
中心気圧　　　950 hPa
最大風速　　　45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速　60 m/s

出典　Yahoo!ニュース

中心気圧を見てみると950hPaとなっていますので、非常に強い勢力だという事が分かりますね。

また沖縄県内では電柱が倒れるほどの暴風が吹いたという報告もあります。

ですので、今回の台風は甘く見ない方が良いでしょう。

これから台風24号はわずかに勢力を強くしながら北東へ進むとみられています。

沖縄に最接近するのは午後から、奄美大島は深夜となるそうです。

・明日から速度が上がる

明日以降は台風24号の速度が上がると予想されています。

沖縄から離れた後、ジェット気流に乗るとみられており、それにより速度ががあるだろうと言われているのです。

また台風24号は日本を縦断するような進路になると予想されています。

ですから、被害が全くないという地域は日本にはないと考えてよさそうです。

さらに昨日もお伝えしましたが、秋雨前線による雨の被害なども予想されます。

予想としては総雨量で多いところでは400から500㎜になると言われていますから、土砂災害や水害などにも警戒が必要です。

・まとめ

せっかくの週末ではありますが、家の中で大人しく過ごしているのが最も良いでしょう。

また食料品については風が強くないうちに揃えておくと安心ですね。

週末には映画などを見てゆっくりと過ごしてください。