関東大震災の前兆か？数々の異常現象が起きている！

関東大震災がやって来るのではないか？　という不安が大きくなっています。

これは無根拠な不安から来るのではなく、実際に異常な現象が起きているという裏付けのある不安です。

まずはこちらの動画をご覧ください。

これが何の動画かと言えば、ELF帯の電磁波を計測したものです。

ELF帯（Extremely Low Frequency）は極超長波帯と呼ばれるもので、大地震の前にはこの電磁波に異常が出る可能性が注目されているのです。

そこで個人的にELF帯を計測している人がいて、今回異常な電磁波を継続的に受信したという証拠の動画となっています。

まずは電磁波と地震の関係についてみていきましょう。

・電磁波と地震

大気中には電離圏という層があります。

この電離圏というところにはイオンと自由電子が大量に存在する事が分かっています。

そして、巨大な地震の前には電離圏の全電子数（TEC値）が上昇する事が分かっているのです。

たとえば2011年3月11日に起きた東日本大震災ではこのような状態になっていました。

甚大な被害があった東北の辺りでTEC値が異様に上昇している事が分かります。

電磁波と地震の具体的な関係性というのはまだ分かっていませんが、このような現象を一つの指標にする事は出来るのではないでしょうか？

・関東大震災がやって来るのか？

さて、気になるのは首都圏に大地震がやって来るのかどうか？　という点です。

間違いなくやって来ると言えますが、いつというのは分かりません。

明日かもしれませんし、30年後なのかもしれません。

首都直下型地震というのは平均すると25年に1度の頻度でやって来ます。

そう考えると、いつやって来てもおかしくない状況なのだと思って良いでしょう。

首都圏に住んでいる人は日本の人口の1割程度だと言われています。

直下型地震の後には本当に大きな被害が出ますし、インフラが元に戻るまでに時間も掛かります。

今から準備をしておく必要があるでしょう。

・まとめ

それにしても不安な情報が入って来ましたね。

先ほども和歌山県で地震があったようですし、首都圏も安心していられません。

防災対策だけはしっかりとしておきたいものです。