石狩川が氾濫! 氾濫時の対策とは?
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2018年7月3日に石狩川下流域の左岸付近で反乱がおきたというニュースが飛び込んできました。
自治体では近隣住民に対して避難情報などを出しているそうです。
氾濫の原因は大雨による増水となっています。
北海道の付近には梅雨前線の影響で広範囲に大雨が降っています。
今後の警戒も怠らないように気を付けなければなりません。
さて、当ブログでも何度かお伝えしておりますが、日本というのは自然災害の全てが起きる風土を持つ国です。
最近では関西地方で地震などもありましたし、滋賀県では竜巻などの被害もありました。
今回は北海道で石狩川の氾濫が起き、その対策についてまとめる良い機会だと思います。
ですので、ここで氾濫に対してどのように行動すべきなのかをまとめます。
・氾濫では何が起きる?
まず氾濫には2つの種類があります。
川の氾濫などによる外水氾濫と、大雨などによる内水氾濫の2つです。
都市部などでは大雨による内水氾濫に注意が必要になります。
特に地下室などがある住宅に住んでいる場合には大雨の情報を必ず気にしてください。
内水氾濫によって地下室が水没し、それによって死亡したというケースもあります。
外水氾濫も身近な災害だといって良いでしょう。
なぜなら、日本国内には大小合わせて60000以上の川が存在しているからです。
このような水害では浸水などの住宅の被害も起こりますし、水田や畑が土砂による被害を受ける事もあります。
・命を守るのはハザードマップ
自然災害の全てが起きる国に住むのであれば、大切なのはハザードマップを簡単にでも良いので見ておく事なのです。
ハザードマップとは
「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
出展 国土地理院HP
となっています。
災害時にどのように避難するべきなのか、どのような災害が起こりやすい地域に住んでいるのかを事前に理解しておくだけでも、災害時の対応が大きく変わって来ますね。
いざという時には平時からどのくらい備えていたのかという差が顕著に出ます。
・備えあれば患いなし!
やはり備えあれば患いなし、という言葉に尽きますね。
自然災害が多い分、自然からの恵みも受けやすい風土を日本は持っています。
悪いところだけではなく、良い面もバランス良く見ておきたいですね。
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