ソフトバンクの通信障害、回線の復旧はいつになる？ワイモバイルもダウン！

本日の午後1時ごろからソフトバンクの回線で通信障害が起きており、復旧のめどが立っていないようです。

これによってソフトバンクユーザーが大打撃を受けていて、店舗に人が殺到しています。

しかし、通信障害の規模も分かっていませんし、復旧に関しても情報が出ていません。

さらに不安なのは原因自体が分かっていないという事です。

ともすると、サイバーテロのような可能性も考えてしまいますよね。

今回はサイバー攻撃の可能性について考えてみたいと思います。

・サイバー攻撃の可能性

もちろん、原因が解明されていないのですからサイバー攻撃の可能性があるかもしれないし、ないかもしれないというのが結論になります。

しかし、全くその危険性がないとも言い切れないのです。

なぜなら、2018年度版モバイル脅威レポートというのがマカフィーから出されており、モバイルデバイスがよく攻撃されていると報告されているからです。

モバイルデバイスへの攻撃ですから、ソフトバンクそのものには影響がないじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

モバイルデバイスへの攻撃が増えているというのは事実であると同時に、それまでのように企業などに対するサイバー攻撃も多発しています。

こうした状況を危惧してサイバー攻撃からの防衛をしようと国や企業も心血を注いでいるのが現状です。

・ソフトバンクの信用失墜

携帯電話の料金値下げが取りざたされる中、ソフトバンク、docomo、auに注目が集まっています。

こうしたキャリアの回線は通信障害をめったに起こさないからこそ、他メーカーと比較して料金が高い事も納得していた人も多いはず。

そうした状況下で今回のような出来事が起きてしまうと、ソフトバンクに対する信用は失墜してしまいますよね。

こうした展開を狙っている人がいたかどうかは分かりませんが、これを機会に乗り換える人もいるでしょう。

そうなりますと、やはりソフトバンクの損害は小さなものとは言えません。

復旧できる目途すら立っていないのであれば、回復するまでにある程度の時間も必要になりますよね。

・まとめ

怖い事件ですよね。

自分の使っているスマホが急に使えなくなると、一気に出来る事が小さくなってしまいます。

どれほどスマホに頼って過ごしているのかが分かる事件だと思います。