マキシマムザホルモンが活動休止を発表、実力派バンドが抱える悩みとは？

マキシマムザホルモンが活動休止をすると発表されてから一日経ちましたね。

明日の17日に具体的な内容について発表があるそうです。

ここまでの大人気バンドになると悩みも尽きないようで、その片鱗がインタビュー記事の中で語られています。

その悩みというのは「ご飯」。

何の話なんだ？　と思われる人もいるでしょう。

マキシマムザホルモンがフェスなどでトリを務めない理由に関して、Twitter上で呟きが公開されているのです。

そして、その中でマキシマムザホルモンがトリを務める実力があるにもかかわらず、自主的にトリにならないようにしている事が分かりました。

・タダ飯がほぼ残ってないから！　損じゃん！

フェスなどに参加をすると、楽屋にはとても美味しいご飯やお酒が用意されているとの事。

しかし、ライブ前に食べたり飲んでしまうと吐いてしまうという理由から、ライブ後にご飯やお酒を楽しむようにしているそうです。

しかし、トリを飾ってしまうとご飯やお酒がほとんど残っておらず、タダ飯にありつけないのは損だ、とマキシマムザ亮君がTwitterで語っています。

マキシマムザ亮君らしい話と言えばそうなのですが、実際の理由はこれではないと思います。

亮君はその後で真面目な法の理由も呟いているのです。

・トリを飾らない本当の理由は？

フェスに参加したバンドというのは最後まで見ていく事が少なく、最後の演奏になると参加したバンドに見てもらえない可能性が高いそうです。

マキシマムザホルモンとしては普段は対バンしないバンドに見てもらいたいという気持ちが強いのだとか。

そこでトリを務める事がないという展開になっているのだそうですね。

同業者に自分たちの音楽を聞かせたい！　という熱い情熱を垣間見た気がします。

・まとめ

マキシマムザホルモンはとてもユーモアセンスがありますが、それと同時に非常に真面目でもあります。

音楽に対する姿勢を見ているだけでもその真摯な気持ちを感じられるのが魅力ですよね。

だからこそ、今回の活動休止に関しても深く考えた末の結果なのだと受け止めようと思います。