大雨の対策はこれだ!
公開日:
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最終更新日:2018/07/07
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画像提供 気象庁
大雨の被害が続いていますが、その中で対策となるものは何か? をしっかりと踏まえておく必要があります。
そこでここでは以前の記事でも簡単にまとめましたが、もう少し深堀りをする形で大雨の対策をまとめてみましょう。
以前の記事はこちら
・まず家の外、中から備えを始めよう!
大雨では強風や浸水などの被害などもよく起こります。
まず窓や雨戸にはしっかりと鍵を掛けて、必要ならば補強をしていきましょう。
排水溝や側溝は水はけを良くしておく必要があります。
掃除や点検を怠らないでください。
家の中で出来る事はまず非常品の確認ですね。
具体的には懐中電灯、携帯ラジオ、救急薬品、衣類、非常食、携帯コンロなどです。
いざという時に汎用性の高いこうしたものを用意していてくださいね。
強風により窓などが割れる危険性があるため、飛散防止フィルムなどを張っておくと良いでしょう。
そして、重要なのは水の確保です。
浴槽に水をためておくだけでも違いが出てきます。
何よりも重要なのは避難場所の確認です。
避難場所さえ分かっていれば、いざという時にそこへ行けば助けをもらえます。
ですから、家族で避難場所を確認しておく必要があります。
・ハザードマップを見よう!
以前の記事の繰り返しにもなりますが、それだけ重要な事なので再度まとめます。
ハザードマップとは
「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。 防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
出展 国土地理院
の事です。
大雨に対する対策だけではなく、あらゆる自然災害への対策にもなりますから、ハザードマップの確認はぜひしておきたいところですね。
こうした平時からの備えがあればこそ、非常時に落ち着いて行動を取る事が出来ます。
どのような災害が起こりやすい地域に住んでいるのかがはっきりさせておくと平常心を保ちやすいのです。
・まとめ
まだまだ大雨による被害が続くと予想されていますから、今からでも備えておく必要がありますね。
非常時に落ち着いて行動できるかどうかは、平時にどれだけ備えたのかに依存しています。
日本は自然災害の全てが起きる風土を持っているのですから、災害対策は必須だといって良いでしょう。
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