台風7号が日本に接近中！？

2018年6月29日16時30分発表の情報によると、台風7号が発生し、沖縄の南から西へと向かって進んでいる事が分かりました。

1日には沖縄に豪雨をもたらす事が予想されていますから、本土上陸をする危険性を感じている人も多いのではないでしょうか？

そこで台風7号の情報をここでまとめておきたいと思います。

・台風7号の現在の状況

・名称　PARAPIROON　（プラピルーン）

・中心気圧　998hpa

・中心付近の最大風速　18m/s

・速さ　ゆっくり

・最大瞬間風速　25m/s

・進路予想　1日15時　那覇市の北西130㎞、2日15時には黄海に到達の見込み

現在のところ、本土に上陸する予想は出されていません。

・気象病に注意が必要！

台風が来ることによってもちろん、交通機関などに影響も出ますから、そちらが気になる方も大勢いると思います。

それと同時に、昨今では気象病と呼ばれる低気圧に伴う諸症状に苦しむ人が増えていると言われています。

そこで台風などの低気圧が来た時に役立つ薬をここで紹介します。

・気象病には酔い止めが効く事がある！

気象病に対して酔い止めの有効性が指摘される事が多くあります。

なぜ酔い止めが気象病に効くのでしょうか？

ここで簡単に気象病のメカニズムを見ていきましょう。

ここでは参考書として扶桑社から出ている佐藤純　著「天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる！」を使います。

気圧の変化を受け止めているのは耳であり、耳の奥にある内耳であり、気圧の変化に反応をします。

その反応が交感神経優位になる場合には、頭痛や古傷の痛み、心拍数の増加などが起きるのです。

副交感神経が優位になる場合にはだるさやめまい、強い眠気などが起きます。

これが著者の現在の考えという事だと書かれていますね。

気象病の症状を和らげるために医師でもある著者が処方しているのはめまいの薬であり、これが最も効果的だと書かれています。

しかし、処方される薬以外でも効果があったという声が多いのが酔い止めの薬なのです。

「乗り物酔いをしたときの、気持ちが悪くなる、吐き気、頭痛、眠気などの症状は、天気痛そのものです。原因が急激な内耳の揺れから来ているところも同じ」なのだそうです。（「」内抜粋）

私自身も乗り物酔いで気象病の症状を緩和しているので、実感と共に有効だと言いたいですね。

・まとめ

気圧の変化から逃れるのは不可能ですが、対処法が全くないわけではありません。

台風が来るたびに憂鬱になってしまうのではなく、来ても何とか出来る術を身に着ける事も重要ですね。

機会があれば他の対処法や薬などもまとめます。