滋賀県米原市付近で竜巻被害発生!
公開日:
:
未分類

2018年6月29日に近畿、東海、四国、北陸付近で活発な雨雲の影響により、非常に激しい雨が降りました。
天候が不安定になった事によって突風の被害なども出ており、滋賀県米原市付近では住宅が壊れる等の被害が報告されています。
日本は世界で起きる自然災害の全てが起きる国です。
今回は米原市付近に被害が出ましたが、いつ私たちの住む町に竜巻被害が発生してもおかしくはありません。
そこで今回の出来事を整理する事によって、今後の予防、防災に役立てたいと思います。
まず状況から確認していきましょう。
・当時の天候は?
当時、現場付近には非常に強い雨が降っていたと報告されていますね。
日本海に梅雨前線が停滞しており、そこへ向けて暖かく湿った空気が流れ込んだ事により、大気の状態が不安定になった事が原因です。
この雨雲により四国、近畿、東海、北陸などでは非常に強い雨が降りました。
このような状態の時には竜巻などの突風も起こりやすいと言われています。
・竜巻の原理は?
そもそも竜巻はどうして起こるのでしょうか?
竜巻とは積乱雲の下で地上から雲へと向かう上昇気流の事です。
しかし、その原因には有力な説などはあるものの、完全に解明されているわけではありません。
ちなみに竜巻には種類が2つあり、スーパーセル型と呼ばれるものと、非スーパーセル型と呼ばれるものがあります。
「スーパーセル(supercell)とは、回転する継続した上昇気流域(メソサイクロン)を伴った、単一セルで構成される、非常に激しい嵐(雷雲群)のこと。 マスメディアなどでは「超巨大積乱雲」と呼ばれる事もある。」(出展 wikipedia)
スーパーセル形の場合には低気圧の中心に吹き込む風によって出来上がっていますが、何かしらの理由によって、その中にさらに小さな渦が生まれ、低気圧の流れと合わさる事によって竜巻が発生するのではないか? と言われています。
非スーパーセル形は上空に積乱雲があり、その上昇気流によって竜巻が生まれるのではないかとされていますね。
・まとめ
竜巻発生時には・頑丈な建物の内部へ避難する、物陰やくぼみに身を伏せる、屋内では壁や窓から離れるなどの対処法が推奨されています。
自然災害から身を守るのも、自然災害大国の日本で過ごすための必須事項だといって良いでしょう。
それだけ自然の恵みも受けられるという面もありますから、風土と上手に付き合っていく方法を模索したいところです。
関連記事
-
-
ゴマキが語る幼少期から今までの人生とは?
後藤真希さんがこれまでの人生について語っている内容が話題になっています。 後藤真希さんと言えば
-
-
台風20号で大将軍神社が倒壊、神社の名前の由来は?
台風20号の被害により京都市東山区にある大将軍神社の御神木が倒れてしまい、拝殿が倒壊するという事故が
-
-
子宮頸がんワクチンの問題点と騒ぎの原因
子宮頸がんワクチンについてはいろいろな事が言われてい
-
-
吉高由里子の恋愛事情と現状について
吉高由里子さんが大倉忠義さんと破局したと報道されていますね。 ビッグカップ
-
-
上馬キリスト教会がSNSで人気の理由とは?
まずはこちらのツイートをご覧ください。 https://twitter.c
-
-
関ジャニ大倉がジャニオタに疲労困憊、これまで起きた異常な出来事を追う
関ジャニの大倉忠義さんがストーカー被害に困らされているという話が話題にな
-
-
死刑執行に関する秘密とは?知られざる決まりがある?
本日、強盗殺人などの罪で死刑判決を受けていた2名の死刑が執行されたという事が話題になってい
-
-
埼玉県民の日が話題! 各都道府県の記念日を見てみよう
本日11月14日は埼玉県民の日とされていて、埼玉県は今年で出来てから147年が経過しました。
-
-
国籍ってどうやって決めているの?
大坂なおみさんが4大大会で優勝したというのはとても素晴らしいニュースですね。
- PREV
- 台風7号が日本に接近中!?
- NEXT
- 内村航平が衝撃の予選落ち! スランプか!?