片山さつきカレンダーが売れてない！　他の政治家もカレンダー出してるの？

衆議院予算委員会が始まり、その中で自民党衆議院議員の片山さつきさんのカレンダーが売れていないという話が出てきました。

国会で話す事なのかどうかはさておき、片山さつきカレンダーというのは面白いですよね。

実際にどのようなものなのか見てみましょう。

これが話題になっている片山さつきカレンダーですが、特に問題がありそうには思えないですよね。

売れていないかどうかは問題なのかもしれませんが、国民に関係がある内容とは思えません。

欲しいと思う人は少ないのかもしれませんが、支援者の中にはいるかもしれませんね。

さて、他の政治家はカレンダーなどを出しているのでしょうか？

気になったので調べてみました。

・カレンダーは政治家の常とう手段？

カレンダーを作っている政治家は結構な数いるという事が分かりました。

有名なところでは社民党党首の福島みずほさんが30円で販売していた事も分かっています。

しかし、現在ではカレンダーを作る政治家が少なくなっています。

それには理由があるのです。

2014年に大臣がうちわを配布した事が有価物を渡してはいけない、という法律に抵触していると騒ぎになったのです。

それにより、時の大臣は辞任しています。

その後、カレンダーも有価物になるのではないか？　という議論が盛り上がったという経緯があります。

この流れを受けて現在ではカレンダーを作っている政治家は少ないと言われています。

中に入るのかもしれませんが、危ない橋をわざわざわたる必要はありませんよね。

・なぜカレンダーを作るの？

しかし、どうして政治家はカレンダーを作るのでしょうか？

これには理由があります。

単なるポスターであれば貼ってくれる人が少ないという事情があります。

カレンダー形式にしておけば、政治家のポスターを室内に貼ってくれるだろう、という思惑があったのです。

だからこそ、政治家はカレンダーを作るようになったのです。

こうしたカレンダーは市販されているものではありません。

政治家の政治資金パーティーなどで配布されていたのだそう。

繰り返しますが、現在では少なくなっている手法です。

・まとめ

個人的には国会の中でわざわざ話すような内容とは思えませんね。

現在はアジア、中東、欧州、アメリカでそれぞれ大きな問題を抱えています。

移民や治安、軍事や経済の問題が山積しているので、そちらの審議をしてもらいたいですね。

カレンダーがどうのというのは井戸端会議でして欲しいものです。