橋本環奈がイベント中止！　学園祭で実際に起きた問題を見てみよう！

橋本環奈さんが本日、立教大学の学園祭でトークイベントを開く予定だったのですが、それが中止になってしまいました。

その理由というのはあまりにも観客が集まり過ぎてしまい、安全の確保が難しいからというものです。

人気があり過ぎるのも困ったものなのかもしれませんが、橋本環奈さんの注目度を顕著に示す出来事でもあります。

今回は予期せぬ出来事によって学園祭でのイベントが中止になってしまったのですが、他大学の学園祭で問題は起きていないのでしょうか？

そこで他大学で実際に起きた問題などについて調べてみました。

・名古屋大学毒クレープ事件

私は初耳だったのですが2008年に名古屋大学で問題が起きていました。

それは出店で出されていたクレープを食べた人たちが集団食中毒を起こしたというものです。

一般的にこの事件は名古屋大学毒クレープ事件と言われています。

事件を簡単に整理すると、名大祭で77人が体調不良を起こし、4人が入院したという事件です。

これはメディアで大々的に取り沙汰されてしまい、名大祭は中止せざるを得なくなりました。

また事件の発端になったクレープは前日から作り置きしていたことなども分かり、それも火に油となったのです。

名大祭の毒クレープ事件は明確に事件なので重い話題ですが、京都大学では微笑ましい問題が起きた事があります。

・タテカン消失事件！

京都大学で行われる学園祭での名物ともいわれている「立て看板」。

この立て看板には社会や大学を風刺する短い文章が添えられる事が多く、楽しみにしている人も多いのです。

例えば、以下のような立て看板がありました。

「戦争に加担した大学から平和を希求する大学へ

軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ！」（2017年・第59回）

「京大を、取り戻す。大学の理想、形を物語るのは、学生であります」（2013年・第55回）

「年に一度の計画発電」（2011年・第53回）

「仕分けできないムダがある」（2010年・第52回）

「人が右なら 私は左」（1992年・第34回）

出典　https://www.bengo4.com/internet/n_8550/

ちなみに立て看板は京都市から景観条例違反を受けて、大学が一斉撤去をしたという経緯があります。

京都大学は自由な校風が売りであり、突飛な事でも許される印象がありましたが、現在はそうでもないのかもしれません。

どれほど自由な校風化というと、卒業式がこんな様子というところに全て尽きます。

・まとめ

学園祭では芸能人を呼ぶことが慣例のようになっていますが、人気があり過ぎる人はだめだと分かりましたね。

橋本環奈さんが身近にやって来ると思うと、私も行ってみたい気持ちがあります。

今年の立教大学の学園祭は切ない展開になってしまいましたね。