しゃぶしゃぶ鍋事件でⅡ度の熱傷！火傷の段階と後遺症について

昨日の記事の延長のようになってしまいますが、今日もしゃぶしゃぶ鍋事件について迫りたいと思います。

続報がかなり出てきていますので、まずはそちらからまとめていきましょう。

本日、被害者代理人弁護士が会見を開き、その内容がかなり明確になって来ました。

またサンスポなどの報道により、どの芸能事務所なのか、社長は誰かなども分かったのです。

・芸能事務所は「MELM」

・社長は増渕良亮

顔面大やけどひどいなコレ🥶芸能事務所は「MELM」やっと割れたか🤔増渕良亮はこいつか？東京都渋谷区渋谷1-10-2 志水ビル3F。資本金一万円ワロリーヌ😆

「煮えた鍋に顔」芸能事務所社長を提訴へhttps://t.co/Li5583IvTA pic.twitter.com/2i9LgFun56

— Dateman⁂ (@datemankun) 2018年11月22日

・被害者はⅡ度の熱傷を負い、後遺症があるほどの重症

・会見後に刑事告訴するとの事

事務所の場所や所属モデル、パワハラの内容については他サイトでかなりまとめられています。

ですので、当ブログでは少し外れた部分、被害者が負わされたⅡ度の熱傷とはどのくらいの怪我なのかに迫ります。

・火傷は三段階に分かれている

実は火傷というのは重症度に応じて三段階に識別されています。

人間の皮膚は一番上が表皮、その下に真皮、その下に皮下組織があります。

Ⅰ度は表皮のみ、Ⅱ度は真皮まで、そしてⅢ度は皮下組織まで障害が及んだものとされています。

またⅡ度は浅達性、深達性の2つに分かれています。

今回、被害者が負ったのはⅡ度の熱傷という事になりますので、後遺症が残る可能性が十分にある重傷です。

火傷の後遺症はケロイドや色素沈着などがあります。

今回、被害者はお風呂に入ると怪我を負った部分が赤くなるという後遺症があるとのことですから、色素沈着してしまったのでしょう。

顔という目立つ部分でもありますので、ご本人としても気になってしまうのは当然です。

・まとめ

本当に後味の悪い事件だと思います。

事件が起きたのは三年前という話ですから、今まで被害者の男性は本当に辛い思いをされたのでしょう。

刑事告訴に踏み切るという事なので、私は全面的に応援します。