台風8号の進路は？　豪雨の被害が出るのか？

台風8号が発生し、現在は宮古島の東南東を西北西に進んでいるという情報が入って来ました。

沖縄県は暴風域に入っていますから、近隣にお住まいの方は注意してください。

この台風の基本的な情報は

台風8号 7月10日(火) 10時推定
　存在地域　　　宮古島の東南東約180km
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　非常に強い
　移動　　　　　西北西　30 km/h
　中心気圧　　　935 hPa
　最大風速　　　50 m/s (中心付近)
　最大瞬間風速　70 m/s

出展　ウェザーニュース

となっています。

中心気圧も大変に低くなっていますし、最大風速も大変強いものだといって良いでしょう。

ですから、被害が予想されている地域にお住まいの方はくれぐれもお気を付けを。

・台風8号の気になる進路は？

さて、気になる台風8号の進路なのですが、沖縄付近を通過したあと中国大陸へと向かっていくと予想されています。

ですから、本州などへの被害は今のところ予想されていません。

しかし、台風が急に進路を変えて来るという事もありますから、完全に気を抜くのは温帯低気圧に変わってからにしましょう。

・台風への予防、防災はどうすれば良い？

先日も記載しましたが、一時的にインフラが遮断されてしまったとしても、復旧するまで凌げる用意がしてあると良いでしょう。

具体的には食料品、日用品、衣料品、貴重品、衣服などがあればまず何とかなります。

また止血などの目的でナプキンなどが有効活用出来るという話もよく耳にしますから、生理用品などは多めに買っておくと良いかもしれません。

携帯トイレなどに関しても本当に便利だったと聞きます。

いざという時にはやはり、生理現象などへの対応に困ってしまいやすいそうです。

・避難場所もしっかりと確認を！

災害が起きるたびに同じような話になってしまいますが、やはりハザードマップの確認はとても重要になります。

平時からしっかりと備えておく事によって、緊急時での落ち着いた行動が取れるかどうかが決まると思っても良いでしょう。

ですので、備えあれば患いなしという言葉を忘れないようにしたいものです。

広島県では榎川が決壊したというニュースも出ていますし、まだまだ夏の災害には注意が必要ですね。