やって来た大暑、青梅では40℃超え! 東洋医学から見た夏とは?
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本日7月23日は二十四節季で言うところの大暑と呼ばれる日です。
二十四節季とは東洋思想に分類される季節の考え方です。
1年を24つの呼び方に分類をしています。
ちなみに二十四節季とは
立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨 立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑 立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降 立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒 に分けられていますね。
この中で今日は立秋の前に当たる大暑です。
非常に暑い日が続き、大暑という言葉がしっくりと来ますね。
そんな中東京の青梅市では40度を超えるなどの凄まじい暑さが際立っています。
今年の夏は非常に暑くなっていますよね。
その理由については以前まとめた記事がありますので、気になる方はこちらをどうぞ。
・猛暑を乗り切る秘策!
今回は二十四節季にちなんで東洋思想的な夏の過ごし方についてまとめてみたいと思います。
東洋医学では夏には心(厳密には異なりますが心臓の心だと思ってください)の働きが強まるとされています。
まず東洋医学的に心の働きとはどのようなものがあるのでしょうか?
一身の血を司ると言われているのが心です。
血を作るのは心とされており、血流と血管などを正常な状態に保つのも心の役目です。
良く働くのが心となりますので、逆に言えば夏に疲れやすいのも心だと思ってください。
・夏を象徴するのは暑邪、火邪!
東洋医学では六淫邪気というものがあるとされていますが、夏に旺盛になるのは暑、火でありこれが体に悪さをするようになると暑邪、火邪と呼ばれるようになります。
特徴は暑邪は自然界の身に存在し、体内から生まれる事がなく、体液を損傷しやすい点ですね。
また体液が消耗される事によって血や気にも影響を与えて、精神面での不調が訪れる事もあるのです。
皮膚などに炎症が起こりやすい時期でもあります。
努めて休養と水分補給が大切な時期とされていますね。
有効な食べ物は基本的に夏野菜だと思って良いでしょう。
また南の国の食べ物やフルーツなどは体を冷やしてくれる効果がありますので、それも参考にして見ると良いでしょう。
参考までに具体例を挙げておくと、キュウリ、トマト、スイカ、ナシ、クイ、リンゴなどが体を冷やす食べ物ですね。
・まとめ
今年はすさまじい猛暑となっていますから、例年通りの対応では間に合わない点も出て来るでしょう。
ですので、まずは休息と水分補給を念頭に置きながら、東洋医学などの知恵も借りて大量管理を万全にしてみてください。
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