台風25号の影響で猛暑日に！連休2日目の天気はどうなるの？

台風25号の影響によって今日は日本で季節外れの猛暑日になったところもあります。

新潟県ではなんと35度を超える気温となり、10月とは思えない暑さを記録しました。

また30度を超える真夏日になった場所も多く、明日以降どのような影響が出るのか心配されています。

ですので、今回は台風25号がどのような影響を出すのか、今後の予測などをまとめていこうと思います。

まず台風25号の基本情報を見ていきましょう。

台風25号　10月6日(土)12時(推定)
存在地域　　　対馬市の北北西約190km
大きさ階級　　大型
強さ階級　　　／／
移動　　　　　北北東　40 km/h
中心気圧　　　975 hPa
最大風速　　　30 m/s
最大瞬間風速　45 m/s

出典　ウェザーニュース

・なぜ10月に猛暑日になったのか？

新潟県では12時30分過ぎに気温35度を超え10月の日本記録を更新した事が分かっています。

平成最後の猛暑日とも呼ばれていますから、異常気象と言っても良いくらいの状況ですね。

さて、なぜ今回このように熱くなったのでしょうか？

それには理由があります。

日本海に停滞している秋雨前線が南風を起こし、温かい空気が日本周辺に引き込まれました。

それに併せて、山の風下になる地域ではフェーン現象によってさらに気温が高められたと見られています。

これによって今回、10月にもかかわらず猛暑日になったのです。

・7日には温帯低気圧に変わる見込み

台風25号は7日の午前3時には温帯低気圧に変わる見込みとなっています。

その後は北日本に接近し、日本列島を横断していくとみられていますね。

東北北部や北海道では風雨が強まる見込みとなっていますから、まだ完全に気を抜くのは早そうです。

ですから、基本的にはお出かけするのも問題ない状態ですが、地域によっては気を付ける必要があると思ってください。

・まとめ

明日以降、湿った南風の影響によって雨雲が発達し、短時間に大雨が降る危険性があります。

ですので、急的な天候の変化に対応できるよう気を付けていてください。

まるで夏のような日になりそうです。